2013冬期昇級審査レポート

森 満範  2013.12.8  3級昇級

 2013年12月8日,本部道場(帯広)で行われた昇級審査を受審しました。
 50代前半の自分にとって,緑帯の審査項目は厳しいものであり,特に全日本クラス,
将来は世界を目指せる若い受審者の皆さんをはじめとした7人,黒帯・茶帯の先生・先輩
方7人の計14人との組手は本当にきつかったですが,反面,やり遂げた達成感に満たさ
れました。このことが,自分が空手を続けるモチベーションになっているのかもしれません。

 高橋道場に入門して3年半が経ちました。人工股関節という身でありながら,また50歳
を迎えようとしていた自分が極真空手を始めるとは思ってもいませんでした。
 娘の入門をきっかけに自分の奥底に潜んでいた本能が呼び起こされ,「自分も入門します!」
とお願いしたものの,いまだに家族や周囲の方々にも「何を考えているの?」と言われなが
ら現在に至っています。

 人工股関節は,関節周辺の骨だけではなく,関節部分を覆っている靱帯を全て除去している
ので外れ易く,外れたら手術をしなければならないことから,入門当初は「やれる範囲でやろ
う」と思っていました。しかし,いざ稽古を重ねていくうちに「上を目指したい」という気持
ちも芽生えてきました。体力的にも厳しい面はありますが,師範,先生,先輩など,自分より
上の年齢の方々が稽古に励んでいる姿を見ると,年齢,体力,股関節の障害などを言い訳には
できません。
 自分が置かれた状況下でいかに強くなるか,いかに長く空手を続けるかを課題として,今後
も稽古に励んでいきたいと思います。


押忍

森 晴香  2013.12.8  4級昇級

 12月8日に帯広で昇級審査がありました。移動げい古や型はうまくできましたが,
試割りでは,横げりも,二段げりも割ることができませんでした。
 きん張していて,助走をつけないでやってしまったので,割れなかったのだと思います。
また今度やる機会があればもっと練習してからやろうと思います。

 組手では,いつもよりがんばれたと思います。胸貸しの時に少し泣いてしまいましたが,
いつもよりは泣かなかったと思います。次の審査の時には,もっと強くなりたいと思います。


押忍



富樫 柊弥 2013.12.8  8級昇級

ぼくは、しけんの日まで、毎日、ほきょう、ひっきしけんのべんきょうをしました。
おびひろのしけんは、はじめてできんちょうしました。そして、しけんが始まるとき
さっきよりもきんちょうしました。
そしていえにかえって、なんにちかたちました。
そしておびをもらってうれしかったです。だから、もっといどうけいこ、かたけいこを
練習して、もっとうまくなりたいです。